ピコ氏初登園

いきなりバスに乗り遅れそうになる。
指定された場所と、実際の場所が道一本ずれていたせい。

何で気付いたかと言うと、どこからか子供の泣き声が聞こえ、あれっと声の元を探してみたら･･･という次第。
泣いていたのはピコ氏と同級生の子だった。
大慌てでピコ氏を乗せたので、ピコ氏本人もグズる暇も無く、ポカーンとしている間に出発出来たので、良かったのかも知れない。

同じバス停のお母さん達とちょっと話した所によると、今年の小学校の新一年は30人切ったとか。
･･･ここ一応首都圏のベッドタウンだったような。何この過疎っぷり。
こっちに来たら、あまり濃厚な付き合い方は避けたいとか思ったけど、こりゃ中学卒業までずーーーっと付き合いありそうな予感。せめて下手踏まない様にしよう。今から怖いんですが。

チー氏は休み明けの疲れなのか、兄が居なくてつまらないのか、兄が行った直後からあくびをし始め、10時のおやつを食べながら轟沈。そのまま昼寝。

今日は午前保育だったので、お昼ちょっと過ぎに帰ってくる。
靴が左右逆。いやそれはまぁしょうがない。履いて帰ってきただけでも上等かもしれない。
今日は何したの？と聞いても「ブロックあそびしたー」だけで口を開かず。
何だかテンション低い。昼食の後は普通に遊びだしたので、疲れているという訳ではなさそうだけど、園であった事はなかなか話さず。

夕方5時過ぎに担任より電話が。
今日あった事の報告。先生残業？大変。
「いやーほんっとうーに元気でしたよー」
「朝もお友達と元気に笑いながら教室に入ってきて、そのまま駆け回ったりー」
先生それ凄くビジュアルが浮かぶんですけど。

多分こんな感じ。
･･･その際に、上履きにちゃんと履き替えたか聞けなかったチキンな私をお許し下さい神よ。

紙芝居なんかではちゃんと聞いてた、との事なので、ずっと騒いでた訳ではないっぽいけど。
あんまり根掘り葉掘り聞くのも、後の人がつかえてるだろうしと、ぐっとこらえて、家での帰宅後の様子を話して電話を切った。

このなんつーか『親が把握出来ない事』が出てくるあたり、あー子離れし始めてきたなーって実感が沸きますな。へへ。

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