動揺幼児

昨日東京へ出かけたときの事。
その日は物凄く道が混んでいて、早めの出発にも関わらず目的地まで二時間は掛かっていた。飽きてくるピコ氏。
駐車場も満杯なので、牛歩戦術の様なノリ。しばらく掛かるから先に車を降りて待ってて、と言う事で私とピコ氏だけ降りる事に。
それが間違いだった。
降りたとたん、泣き出すピコ氏。それからどうなだめ様が、移動しようがジュースを差し出そうがもうギャン泣き。抱っこも駄目手つなぎも駄目の処置なし状態。
目的地がちょっと人で一杯だったのもアレだったらしくて、この世の終わりの様な泣き方に周りの人の目が冷たいような。うへー。
慣れない場所+人込み+父親がいきなり居なくなって動揺しているのだろうけど、かといって今車に戻っても・・・な感じでとりあえず待つしかない(間違いその二)


ところで、前述の通りピコ氏は「ママ」としか言わないので「ママー!ママー!」と大絶叫しながら大号泣with鼻水。
通りすがりのおばさんに「大丈夫?こんなに泣くのには何か理由があるはずよ?」と大変心配そうに声を掛けられますた。・・・・・・どう見ても虐待疑惑が持たれてますありがとうございましたみたいなorz
その後駐車し終えた夫の人が駆けつけるも、大泣きの後のピコ氏は夫の人に抱っこのまま引っ付いて離れず、かといって私が傍から離れるのも嫌と言う、いつものピコ氏らしからぬ状態で、ようやっといつものピコ氏に戻ったのは、その後昼食を摂ったバイキングの席で、アイスクリームを平らげた時であったとさ。どっとはらい


・・・もう育児も大分慣れたかな、と思いきや、今まで隠されてたのか新たに生まれたんだかピコ氏のこういう一面がある、というのが今回分かって、修行が足らないなぁと思った。