チー氏定期通院と検査と

そういう訳で、チー氏の定期通院。
約２年半振りの膀胱造影検査付き。
チー氏、朝から愚図る。検査を察してか。波乱の予感。

そんな日なのに、検尿採り損ねる。時間がずれたらしい。
診察前に間に合えば良い、と採尿パックを診察時間のギリギリまでつけてた。
けどどっからか冷却水漏れを。
慌てて駆け込んだトイレで着替えさせたりと、四苦八苦してたら、とおりすがりの看護師さんにパックから容器に移して頂いたり。すいませんすいません。

というアクシデントがあり、あーもーどうなっちゃうのかしら、この検査トホホと検査前の体重身長測定室の前で待ってたら、女性に名前を呼ばれた。
チャイルドライフスペシャリスト(以下CLS)さんだそうだ。検査のお手伝いをします、だったかな？と言われた。

CLSの人が病院に居るというのは、以前TVで見た事があって知っていたのだけど、重篤な病気や手術の子供さんに付く人、というイメージがあっただけにびっくりした。
チー氏の検査はまぁ何と言うか30分位で終わる簡単な部類に入るものだ･･･と思ってたし。
多分、物心ついて初めての検査、しかも下半身系ってので、付いて貰えたのかなと。

そんな訳で親も心強くなったので、検査服に着替えて貰い、

ぶかぶかなので裾と袖をまくって八時だよ!全員集合OP風味。
感染防止の為に、看護師さんに座薬を入れて貰った。
これが、チー氏が後ろ向いて立っている間に抜く手も見せずあっという間で、プロの手技凄い。

本を貸してもらったりして、検査の間待ったり、膀胱造影検査を行うレントゲン室前でこんな事を。

実際に検査で使われる道具を使って、これからこういう事をやるけど、でも大丈夫よ、みたいなのをシミュレーションした。CLSさん曰く「猫だか熊だか諸説ある」ぬいぐるみ君で。
※本当は顔に入れません。

親はレントゲン室には入れないけど、始めの方はちょっと泣き声がしたけど、後は何だかテンションアゲアゲな感じのやり取りが聞こえたよ。

というかですね、チー氏も最近ちょっと人見知りなんかするのに、初対面の人に囲まれて検査という状況で、トラブル無くすいすい出来たという事に、今更思い返して驚いている。プロ凄い。
CLSさんはまだまだ数が少なく、普及にも色んなハードルがあるそう(とぐぐったら出てきた）だけど、必要だと思いました。子供の為に。
大人だって頭で分かってても、各種診察や手術は抵抗あるもんだしね。いわんや子供をや。

多分朝の検尿提出のモタモタで、いつもの医師には会えなかったのだけど、検査の結果やこれから治療をどうするかは来週。

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