チー氏お熱(狼編)

チー氏が熱を出す。
夕方5時頃、ちょっと熱いな37度4分、これは何ともいえないので様子見よう、としてたら病院が閉まる時間を過ぎた、夜7時に39度と急激に上がり。
そういや午前中おんぶをせがんでいたし、食欲もイマイチだったし、午後も結構昼寝が長かったなぁ・・・。


さてチー氏の場合、熱が出たら、今の所3パターン考えないといけない。
1:膀胱尿管逆流症で、予防服薬が利かなくなり、尿路感染の為発熱している
2:インフルエンザ(新旧?)に罹っている
3:普通の風邪
4:その他の病気


まずは1であるかないか調べないといけないと言う事で、市の夜間緊急へ問い合わせ。
尿検査やってないんで、掛かりつけに行ってね、との事。
チー氏を見ると、結構ぐったりしている。水も飲みたがらない。
これで、咳や鼻水が出ていたら、解熱剤を入れて一晩様子を見て・・・とも思うけど、それっぽい症状もない。


尿路感染ならなるべく手を早めに打ったほうが良かろうというので、膀胱尿管(略)の掛かり付け病院の方へ電話してみる。
泌尿器科の先生に、これまでの経過を話すと、うちで看ますので、入院を前提に来て下さい、との事だったので、入院という言葉にビビりつつ車で移動。何故かピコ氏も同乗して居ます。←不安定になるのも何なので。


到着すると、隔離室へ通され、あらかじめ貼っておいた尿パックを採取、検査して貰ったり、脱水起きるといけないからと点滴をしたり、血液検査をしたり。
熱はこの時点で7度8分に。
血液検査や点滴でチー氏が泣き叫ぶ元気があったり、熱の下がり具合で、これ風邪なのでは・・・とか思っていたら、尿と血液検査の結果から、尿路感染症ではない、と分かったので、泌尿器科の先生に抗生剤を入れて貰う。ここで内科の先生にバトンタッチ。
泌尿器科先生、当直じゃなくて偶々居合わせたみたいですいませんすいませんここで言うなって感じですがすいません。


チー氏、2・3・4のどれかを調べるために、次はあるやなしやの鼻水を、ずいこと長ーいカテーテルで吸われる。インフルエンザの検査。
喉も見られる。この辺で大分色々グロッキーだったらしいチー氏、拍子に盛大に吐く。私のズボン直撃。先生達引く。
引くけど、「これ、昼飯ですか夕飯ですか?」って聞いてくるあたりプロだと思った。
喉はちょっと赤いけど、風邪までは行かないなー、と。


汚れたチー氏の着替えをしつつ(入院前提だったんで持ってきていた)私のズボンを拭きつつ(着替え持ってない)
検査結果が来たら、やっぱりインフルエンザもシロ。でも熱が出てすぐだから、正確ではない。
でも本当にインフルなら、もっと状態が酷いから、可能性は薄いでしょうと言う事で、風邪では・・・という最終診断がでました。た。
一応、一泊して様子を見たら、とも言われたけど、どうもそこまで重症な感じでもなさそうなので、帰宅した。
12時ちょい前だった。ピコ氏と運転手祖父は、車で寝て待っていたのだった。


今日になって又熱が上がったので、掛かり付け小児科へ行ったら、喉が腫れてるからインフルエンザじゃなくて、風邪から来る熱でしょうねーと。



という訳で又色々人を巻き込んでやってしまった。
こういう場合はどうするとベストな行動なのだろうか。子供の安全第一にやってはいますががが。いわゆるモンペとかになってやしないか、とか考える訳ですが。



えー、こういう一連の事に無理やりオチをつけるとすると、
泌尿器科の先生や、内科の先生やいつもの掛かり付け小児科の先生やら看護士さん、全員が

こないだコケて、デコ(と鼻少々)すりむいた傷に突っ込みを入れてた。






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