右から左へぶり返す

・・・お久しぶりです。
ええ、お題通りチー氏の発熱が再発しまして。先週から今日まで一週間入ってました病院に。
熱の出始めに受診したので、比較的軽症で済んだのと、今回は家族全員に風邪引きはおらず、じゃぁ何でだ?と医師が首をトリプルアクセルしていた所、入院から数日後の『どれだけ回復してるか検査』でようやっとホシが挙がったのが不幸中の幸いというか。
病名は尿路感染症
前回は、尿内の菌の量が普通と異常の丁度中間の値だった為に容疑から外されていたけれど、今回がっつりと、本来尿に居ない腸球菌とやらがいたとの事。
前回の入院で、チー氏は水腎症と診断もされていて、これの原因は腎臓→膀胱の尿の流れが何らかの理由で逆流する為に起こる為、だそうだけれども、その逆流に細菌が入り込んで悪さをすると、今回の様に発熱が起きるそうで。
前回も恐らくは風邪でなくて、尿路感染だったのだろうと。
服薬にて症状を予防して、一月後造影検査をして尿の逆流具合を見てから今後の治療方針を決める、という事で、調べたり医師に聞いた限りでは長く掛かる病気の類でもあるらしいし、ここは腰を据えて取り掛かるしかないかなーと。


・・・でも家族の平和の為に、もうなるたけ入院する様な事にはなって欲しくないなーというのが本音ではありますが。この病気、症状によっては手術しないといけないらしいそうなので、それが今から心配で。
手術自体色々リスクがある上年齢が年齢だし、当人以外の家族も入院によって通常の生活に支障を来たして消耗するものだというのが、嫌という程実感したので。


本日帰宅後に念の為とチー氏の体温を測っていたら、ピコ氏が先週の発熱→入院の過程を思い出してしまったらしくて、超不安定になってしまって。
先週ピコ氏が起きている時に熱があるかも、と騒いでいて、ピコ氏が寝入った後病院へ行ったので、朝目が覚めると母親と弟が消えている(一応駆けつけた夫の人がフォローを入れたりはしたけれど)というのが物凄くトラウマになってしまっているみたいで。
結局この一月、家族一緒の時が殆ど無い所か、一人で祖父母と夜も過ごしていたりする時もあったり、とかしているのに、親に会いたいとかダダもこねずに随分頑張った話を家族から聞いているので、これ以上は勘弁して頂けないものか、と何かにお願いしたい心境。