BCG!BCG!

お日柄も良かったので近所の小児科へBCGを打ちに。
自分が小学生の時はツベルクリンからやったもんだけど、今は(というか去年からだっけ)
赤ちゃんの内にいきなりBCGを打っちゃうそうで。
小児科で待つ事10分あまり、先に呼ばれていた同じくBCGを受けたらしい赤ちゃんの絶叫が聞こえてくるも、これから自分がどんな目に遭うか知る由もないピコ氏、ご機嫌で周囲に興味深々。
軽く診察を受けてベッドが3つ程ならんだ別室へ通されると、そこには先程BCGを受けた赤ちゃんと、湿疹か何かで処置を受けている真っ最中の赤ちゃんが。
BCGの子は終わっていたけど、処置受け中の子が大絶叫している為貰い泣き。
この一方的な攻撃、この風景。ピコ氏、みるみる情けない顔に。
私慌てて泣いてる赤ちゃんズに背を向け、「はーい誰も泣いてなーい気のせいきーのーせーいー」
と欺瞞に満ちまくったあやし方をするとその場は何とか収まったものの、それもBCGを打つまでの事。
いやもう泣く泣く。もろ肌・頭と片腕ホールドな上で漢の柔肌にあの剣山ぽいのニ連発だもんなぁ。しかも先生曰く「血が出るまで打たないと(ワクチンが)つかないからねー」との事で、結構ぶっすりとやられてた。
処置後はワクチンをよく吸収させる為、顔を横にした横抱きもろ肌腕ホールドの不自然な体勢で自然乾燥させてたのに、泣きつかれたのかピコ氏がそのまま寝てしまった。