参観日

今日は参観日だった。
どうも、先月のは父親メインで参観日、今日のが通常のだよ!みたいな感じらしい。


親参加型なのは変わらず。
先月で作った紙粘土風鈴に、親子で色を塗ろうね!というのをまずやり。


これがな・・・余所のお子さんは、親御さんが筆を持ち「ここは何色がいい?」なんてやってるのにな・・・ピコ氏は自分で筆を持つ!渡さん!ってノリで、机に置かれた絵の具を塗り塗りと・・・フリーダムに。
黄色塗った所に、やっぱ赤ーとか灰色ーとか。
一応、車の形に風鈴を作ったのに、タイヤ部分とかガラス部分とか無視。

・・・まぁここは、本人の自主性に任せよう・・・というかもう取り返しつかないし、と諦める。


そんな訳で、周りの子達が、次々風鈴の原型に沿った彩色に仕上がっている中、出来たものと言えば。
あー道頓堀に車沈めて20年位経つとこうなるかもねーってなものだった。トホ。
こんなのピコ氏くらいかなーと思って、出来上がりを置く所へ行って見たら、同じ着色法の子が、他二名程居た。どう見ても腐ってそうなアンパンマンとか、もう原型留めてない何かとか。これ絶対男子だ。そうに違いない(偏見)一人じゃないってステキだ。


自分もやっぱり幼稚園で、紙粘土細工で花瓶を作って老人ホームのお年寄りにプレゼント、なんて事があった時に、ピコ氏みたいな着色法をしちゃいまして。
いざ本番、老人ホームへ慰問、て時に周りの子の、綺麗に模様を描いたりした作品見て愕然としたという。お前もう少し回り見ろよと。
という訳で、ピコ氏を怒れないのだった。


後は、お遊戯して。
体育館のお遊戯が終わって参観日終了となった訳だけど、園児達は一箇所に集められた。
この隙にお帰り下さい、という事らしい。何故ならつい寂しくなって子供さんが泣き出しちゃうから。
というか一人もう察しの良い子が泣いてるし。


今日の朝、園バス停で経験者に↑この話を聞いていたので、さくっと帰った。


しかし、後のお迎えでピコ氏が「泣いちゃったのー」と。
何で?いつ?と聞くと、「ママ帰っちゃったから」と。
先生努力をムダにして御免なさい。





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