三歳半健診

行ったのだ。
これが事前に視力・聴力の検査をお家でしてくださいとあって、視力検査が大変だった。


Cの字の指標(大・小)と子供持つ用指標が同封されていて、2・5メートル離れて子供に持たせた指標を、見えている指標の方向と合わせさせる、という書いてるだけでもそれは無謀じゃないか?という物で。
そもそも、子供は何でこの検査をするかなんて分からないもんなー。


で、やっぱりダメだった。Cの空き位置を合わせる、というのがそもそも分からない。
自分から見てなのか、検査用指標を持っている私へ向けるのかってので混乱している模様。
では指差しではどうか、とやったら、ますます混乱。一旦中止とした。


長らく健康診断のバイトをやっていた母曰く、子供だと視力検査は、動物の形なんか使ったりするのにねぇ・・・と。
それ採用してくれないかなぁ・・・Cの形で無いとダメだったんだろうか。


ダメだと健診会場で再検査(時間が掛かりますと注意書きが!)なのでプレッシャー。
でもピコ氏、50m以上離れた所にある車の車種を見分けられるから大丈夫と思うけどな・・・とブツブツ言いつつ、やり方をちょっと工夫。


まず、近くで検査用指標を回転させ、空きの方向と、それを見てピコ氏が持つ指標の空きの方向を合わせてもらう練習をする。
それを、今度は遠くでやるから同じ様にやってね、というと成功。いや焦った。
実は視力じゃなくて、親の能力検査もやってないか?とちょっと考えた。


健診会場でもちょろちょろの助だったピコ氏、自分のひとつ前の受付番号の男子の隣に、ちょこんと座ってその子にニコッと笑いかけ、それからその子との間を詰めていた。
何そのコミュニケーション強者的テクニック、とちょっと感心した。


ちょっとお母さんと話をした所、同じ幼稚園の隣の組の子だった事が判明。しかも同じ誕生日。
その子は、大人しくちゃんと待ってたのになぁ・・・同じ誕生日なのに何この落差。
最後の面談で、うちの子落ち着き無いですか?とか聞いちゃったよ。





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