出て入ってまた出て

遅ればせながら、おめでとうございます。
年明けてからこっち、何をしてたかと言うと一週間入院を。
私でなくてチー氏が。私も付き添いで。
原因は、家族の引いてた風邪ウイルスのどれかがヒットした模様。
このまま行くと、グダグダ七日分の経緯を書きそうなので、先に結論つか教訓を書いてみたり。
新生児の熱はそれだけでありえんから、誰が何と言おうと即効病院(精密検査が出来る大きな所)へ行こう


話には聞いていたけど、母乳とか母体の免疫って完全ではなかったよ!


以下詳細という名の失態晒し。
始めにチー氏の熱が出た元旦の明け方に、里帰り先の自治体がやってる小児科の休日診療所に電話を掛けたら、『せきやくしゃみやむずかりなどの症状が出てなかったら様子見して。朝早く寒い所へ連れて来たら可哀想だから』とか電話をした夫の人が言われて。


今思えば、朝の応対は医師でなくて受付とか看護師レベルの人だったのかも知れない。
・・・そんなのを鵜呑みにしちゃった自分らも相当悪い。
夕方、症状が全く改善しない&食欲も落ちていて、こりゃ流石におかしい、と再度同じ所に問い合わせしたら、受付→看護師→医師とどんどん相手が変わってきて、「それは今日中に検査しないといけません」と、一時間程大学病院級の所で受け入れしてくれる所を探して貰う。


結局20キロ程離れた所の総合病院で空きがある、との事で向かった。救急はかなり混んでいたけど、話が行っていたのか、症状からか、優先してもらえたみたいで30分待ちで診察して貰えた。
病院の医師曰く、
「様子見しろなんてありえない。どこの医者?」
風邪の家族が多かったので、風邪をうつされたのでは、とか。


で、入院が決まって諸々検査をして(この時点で日付が変わってた)現時点では、症状から一番恐れのあった髄膜炎の可能性は無い、との事で一安心。(この時点で夜中三時)


それから一週間点滴と抗生剤で治療。
検査の結果は中間報告のみだけど、(何せ正月休みが入ったので、培養検査が遅れた)特に検出されるものはなく、やっぱ風邪?との医師の見解。


そしてチー氏は入院時点で健康保険等は未加入状態だったので、費用等当然自費。
その額30ウン万。
・・・・・・後で健康保険やら自治体の乳幼児の医療補助等申請すれば、ほぼ全額帰ってくるとは言え、先週に産婦人科でやっぱり多額の支払いをした後だったので、凄くパンチの効いた領収書だった。アイタタタタタタタ。カードの使える病院で良かった。


今現在チー氏は何事もなかったかの様に過ごしている。また、ピコ氏には産院での入院に引き続き、一週間私が姿をくらましてしまって(一応夫の人から説明はした)我慢させてしまったので、生まれたてと年端もいかない子供等に色々辛い思いさせるって親としてどうよ?!という出来事でありました。