この時期

正月用品などがぼちぼち出始めて、その中にスルメがあったりしますが。
…あれを見ると去年のこの月出産した事も相まってか、どうーしても臍帯を思い出してしょうがなく。
それが何故なのか、順を追って話すと、
・臍の緒はいつ落っこちるか分からないので、親に渡すのは明言していない病院だった。
・確実に手に入れる手段として、管のほうをちょっと切って血抜きしたものを貰える事になった。
・貰ったそれは白いゴムホースみたいなものだったが、干したらあっという間に干からびた。
・それがスルメの足そっくり
という訳で。
ついでに干すのを夫の人に頼んだら、引き受けたとか言ったのに本音は嫌だったらしくて見事スルーされ、病室の冷蔵庫に二日程放置(ちなみに入れたのは看護士さん)、しょうがないので実家の母に頼んで干して貰ったら洗濯バサミの跡がくっきりついてた、のも良い思い出。多分。
で、今そのスルメもどきはどうなっているかというと、運良く手に入れた本家臍の緒と一緒に桐箱に入ってます。